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お悔やみの言葉と使ってはいけない言葉

お悔やみの言葉

基本のお悔やみ

「この度は、心からお悔やみ申し上げます」

病死の場合

「この度は、思いがけない知らせに驚きました。 お見舞いにおうかがいした時は、あんなにお元気でいらっしゃったのに残念です。心よりお悔やみ申し上げます」

高齢で亡くなった場合

「もっと長生きされて、いろいろなことを教えていただきたかったです。心よりお悔やみ申し上げます」

事故の場合

「突然のことで、なんと申し上げてよいか言葉もありません。心からお悔やみ申し上げます」

子どもを亡くした場合

「この度のご不幸、もう胸がつぶれる思いです。 どんなにお辛いことかと思うと、お慰めの言葉もありません。心よりお悔やみ申し上げます」

夫を亡くした場合

「どんなにかお力落としのことと思いますが、お子さまのためにも、どうぞお気をしっかりとお持ちください。 心からお悔やみ申し上げます」

妻を亡くした場合

「この度は、誠にご愁傷様です。長年連れ添った奥様とのお別れ、どんなにかお辛いこととお察しいたします。 心からお悔やみ申し上げます」

若い人が亡くなった場合

「この度はご愁傷様でした。これからが楽しみな方だったのに、本当に残念です。心からお悔やみ申し上げます」

使ってはいけない言葉

重ね言葉

「重ね重ね」「ますます」「度々」「くれぐれも」などの重ね言葉は、 不幸が続くイメージがあるので避けるようにします。また、「続く」「追って」「繰り返す」といった言葉も使わないようにしましょう。

直接的な表現

「死去」「死亡」「亡くなる」などは、「死」を直接イメージする表現なので「ご逝去」に言い換えます。 また、「生きる」も避け、「お元気な頃」や「ご生前」などの言い回しにします。

負担になる言葉

「頑張ってください」などは、遺族の負担になるので避けましょう。

不吉なことを連想させる言葉

「消える」「浮かばれない」「大変なことになる」は、不吉なイメージがあるのでタブーです。


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