神式の葬儀(神葬祭)は
日本古来から伝わるもので、
その流れや儀式は
仏式とは大きく異なっております。
地域によっても儀式の流れは違いますが、
ここでは一般的な弔事の流れを紹介します。
危篤時は、本当に近しい方や必要な方のみに連絡してください。
臨終を迎えらえた後、アークベルセレモニーへご連絡ください。365日24時間で対応をさせていただきます。
故人が亡くなった旨を氏神様、神棚、御霊舎(みたまや)に奉告し、神棚の前面に白紙(半紙)を貼り付けます。
遺族や喪に服す必要のある親族は氏神様を祀る鎮守神社に入れないため、世話役や近隣の人、葬儀社の人などに奉告をお願いします。
通夜や葬儀を含めた神葬祭(しんそうさい)の全体の日程と、喪主・世話役を遺族・親族間で協議して決めます。
アークベルのセレモニーでは神葬祭の経験も豊富です。予算や規模、会場などを当社セレモニースタッフと相談し決定します。
「納棺の儀」は遺体を棺に納める儀式です。
遺族や近親者が集まり、1回深くおじぎをする「一拝(いっぱい)」をした後、遺体を棺に納め、遺体の上を白い布で覆い、ふたを閉めます。 この後、通夜祭の祭壇へと運び、祭壇に遺影や供物を飾り、喪主から順に拝礼を行います。
神式の場合、仏式の通夜にあたる儀式として「通夜祭(つやさい)」と「遷霊祭(せんれいさい)」があります。 本来別々の儀式ですが、現在では通夜祭の日に同時に行われます。 この2つの儀式を合わせて通夜祭と呼ぶこともあります。
神式で葬儀・告別式にあたるのが「葬場祭(そうじょうさい)」です。 本来、告別式は遺族や近親者のみで執り行う葬儀とは別に、故人の友人や知人が故人と最後のお別れをする儀式です。
「出棺祭」は棺を火葬場まで運ぶ儀式です。葬場祭(告別式)の後、故人と最後の対面をし、棺にふたを閉めます。 遺族、親族が棺を霊柩車に運び、火葬場へ向かいます。
「火葬祭(かそうさい)」は棺を炉の前に安置し、白い布をかけた案の上に供物、銘旗(めいき)などを飾ります。 参列者は手水で清め、斎主一拝、祭詞奏上の後、斎主に続いて玉串拝礼をして火葬します。
帰家祭が終了したら、直会の宴席を設けます。宴席は喪主による感謝のあいさつで始まります。喪主はご出席の皆様にごあいさつに回り、1時間~1時間半経ったら、もう一度あいさつを行い終了します。(地域によって終了のあいさつがない場合もあります。)
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