法要の案内を受けるということは、故人と親しかったという証。 追悼の意を表し、できる限り出席しましょう。出欠の返事は早めに連絡し、出席する時は、供物料か供物・供花を持参しましょう。
四十九日や一周忌、三回忌などの法要の案内を受け取ったら、施主側の準備があるので、すぐに出欠の返事を出すようにしましょう。 案内状に返信用ハガキが同封されている時は、それを利用して1週間前までには返事を出し、 ハガキが入っていない時は電話で返事とお礼を伝えます。
法要への招待は、ともに故人を追悼し、供養してほしいという遺族の願いの表れですから、都合をつけて出席するようにしましょう。 やむを得ない事情で欠席する時は、特に早めに連絡しましょう。
法要には本来、供物を持参しますが、最近では供物料として現金を包むのが一般的になっています。 現金を包む場合の不祝儀袋には、四十九日からは黄白の水引を使います。
表書きは「御仏前」「御供物料」「御香料」とし、金額は当日の食事代と引物代程度を包むようにします。 また、菓子や果物、線香、ロウソクなどの供物を持参しても喜ばれるでしょう。
法要に出席する場合、四十九日や一周忌の時は、男性ならブラックスーツ、女性なら礼服など、喪服に近い服装で臨みますが、 一周忌以降の法要では、地味な平服でもかまいません。 もし、案内状に「平服でお越しください」と書いてある場合は、地味な平服で行くようにしましょう。
男性は、地味な色のダークスーツ、白いワイシャツ、グレーか紺色などの靴下、ネクタイは黒または地味な色を選び、 派手な色や柄が入ったものは避けます。
女性は、黒や濃紺、濃グレーなどの地味な色のワンピースやスーツ、黒い靴、黒または肌色のストッキングを履きます。 アクセサリーは身に着けないか、一連の白パールか黒一色のものなど、地味なものを選びます。
一周忌以降の法要に出席する場合は、喪服でなくてもかまいませんが、地味な平服で参列しましょう。 子どもも一緒に出席する場合は、同じく地味な洋服を。 白のブラウス、紺色や黒のスカートやパンツ、黒い靴を履かせましょう。
法要の会場には、開始時間の20分程前までに到着するようにします。 会場に着いたら施主に「お招きいただき、ありがとうございます。 ご一緒にご供養させていただきます」とあいさつし、「ご仏前にお供えください」と、香典や供物を渡します。 遅刻したり、途中で退席することのないようにしましょう。
法要の当日は、施主のあいさつからお斎まで、大体半日程度かかります。 仏式の場合、僧侶の読経が始まったら焼香をします。 焼香は施主から始まり、故人と縁が深い順番に、家族単位で行います。
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